営業代行会社の選び方|ベンチャー企業向けおすすめ6選【2025年版】

目次

はじめに|“営業代行”を選ぶなら「お試し制度の有無」を見よ

営業リソースに課題を抱えるベンチャー企業にとって、営業代行の活用は有効な成長戦略です。しかし、契約後に「思ったより動いてくれない」「質の低いアポばかり」「結局自分たちで商談しないといけない」などの不満が多く発生しているのも事実。
そこでまず確認したいのが、“お試し期間”の有無です。
営業に本気で取り組む代行会社であれば、たとえ無料でなくとも「1ヶ月の有料トライアル」を用意しているのが顧客に対する姿勢の現れです。これは、自社の実行力に自信があり、「まずは試して判断してほしい」という姿勢の現れ。


本記事では、「お試し制度がある」「アポだけで終わらず契約まで支援してくれる」「発注者側がコントロールしやすい」営業代行会社を厳選し、2025年最新版のおすすめ企業をご紹介します。

営業代行とは?アポ代行で終わらない“実行支援”の役割とは

営業代行とは、企業の営業活動の一部または全部を、外部の専門会社に委託するサービスです。

主な手法には以下のようなものがあります:
テレアポ代行:電話によるアポイント獲得
インサイドセールス:オンラインやメールや電話で見込み客を商談化するのが担当
フィールドセールス:商談からクロージングまで担当
リードナーチャリング:見込み客を育て、受注確度を高める施策

近年はアポ獲得専門の代行会社が増えていますが、それだけでは売上につながらないケースも多発。
真に成果を出すためには、「誰に・どんな商談を・どこまで任せるか」という視点での設計が必要です。

営業代行のメリット・デメリット

メリット

  • 即戦力を確保できる
  • 採用や育成の手間なく、経験豊富な営業人材を活用できる。
  • 営業スピードの加速
  • すでに営業ノウハウがあるため、立ち上がりが早い
  • 営業コストの変動費化
  • 成果報酬や短期契約を活用することで、固定費のリスクを抑えられる
  • 営業の仕組み化が可能
  • 一部の代行会社は、SFAやCRM活用、スクリプトの改善まで提案してくれる。

デメリット

  • 営業活動の見えづらさ
  • 外部任せにしすぎると、何をしているか把握できないケースも。
  • 自社にノウハウが溜まらない
  • 丸投げ状態では、社内に知見が蓄積されない。
  • 情報漏洩のリスク
  • 見込み客リストや顧客情報の管理には慎重な体制が必要。
  • 専門性の低い業者も多い
  • 特に成果報酬型のアポ代行には、質の低い業者が紛れていることもある。

営業代行会社の選び方|失敗しない5つのチェックポイント

お試し期間の有無(最重要)

  • 無料・有料を問わず、お試し期間がある=成果に自信がある証拠。
  • 実績・業界理解があるか
    類似業種・類似ターゲットの実績があるかどうかを必ず確認。
  • 契約まで一貫して支援してくれるか(契約のことまで考えてくれる会社か?)
    アポ取得だけでなく、提案・クロージングまで対応できるか?(そこまでを考えてくれて商談を獲得してくれるか?)
  • 営業人材の質と担当体制
    担当者が途中で変わらないか、教育体制や評価制度は整っているか。
  • 情報管理と透明性
    CRM連携やレポート提出など、活動が見える化されているか。

ベンチャー企業向けおすすめ営業代行会社5選【2025年版】

営業代行会社を選ぶ際のポイント

ベンチャー企業が営業代行を選ぶ際、以下の3つのポイントを押さえることが重要です。

  • 実績が豊富で、自社業界に強いか
  • 料金体系が明確で、費用対効果が高いか
  • 営業手法が自社のニーズに合っているか

この基準をもとに、2025年におすすめの営業代行会社を紹介します。

おすすめ営業代行会社6選【2025年最新版】

ネクストギア(株式会社スペシャルワン)

特徴

  • リード獲得から契約獲得までを一気通貫でサポート
  • 1ヶ月の有料トライアル制度(毎月3社限定)
  • 契約数を制限し、質を重視したサービス提供

成功事例

  • FC新ブランド立ち上げに際し、加盟店募集の広告運用からセールス活動、契約までを代行。1年間で加盟40社を獲得
  • 業務用機器の新商品展開において、市場調査から営業戦略立案、販売活動までを一貫して支援。2年目で年商2.5億円達成

▶︎ 公式サイト –https://special-one1.com/

CLF PARTNERS株式会社|戦略立案から実行、仕組化、組織変革まで

特徴
  • 営業戦略の立案から実施までを一括サポート
  • スタートアップ・ベンチャー企業の支援に特化
  • テレマーケティング・インサイドセールスに強い
成功事例
  • トップ営業社員のノウハウを分析し、営業プロセスの型化で受注率50%向上
  • ヒアリング手法や提案力の強化で医療機器の受注率2倍に向上

▶︎公式サイト-CLF PARTNERS株式会社

株式会社コムレイズ・インキュベート|営業戦略から実行までトータル支援

特徴
  • 営業戦略の立案から実施までを一括サポート
  • スタートアップ・ベンチャー企業の支援に特化
  • テレマーケティング・インサイドセールスに強い
成功事例
  • スタートアップ企業の営業組織を構築し、商談獲得数を大幅増加
  • インサイドセールスの導入で新規顧客開拓の成功率向上

▶︎公式サイト-https://www.comrades-incubate.com/

株式会社グローバルステージ|人材採用から営業代行まで幅広く対応

特徴
  • 新規事業開拓に強い営業代行会社
  • 全国で商業施設や不動産DXなどの営業支援を展開
  • 人材採用から営業代行までトータルサポート
成功事例
  • 商業施設向けの出店営業を支援し、成功率を向上
  • 不動産会社向けDXサービスの新規開拓を成功させる

▶︎公式サイト-https://www.global-stage.net/

株式会社レイゼクス|IT・Web分野に特化した営業代行会社

特徴
  • IT・Web系のスタートアップ向け営業支援に強い
  • インサイドセールスとテレマーケティングの組み合わせが特徴
成功事例
  • ITスタートアップの新規案件獲得を大幅増加
  • マーケティングと連携した営業戦略で売上向上

▶︎ 公式サイト -https://reizx.com/

株式会社アイランド|成果報酬型の営業代行を提供

特徴
  • 完全成果報酬型でリスクを抑えて営業代行を依頼可能
  • アポイント獲得型、受注型など、複数のプランを提供
成功事例
  • 成果報酬型で営業コストを抑えながら、新規案件獲得に成功
  • リスクを最小限に抑えながら受注を増やす仕組みを構築

▶︎ 公式サイト-https://eigyo-daiko.jp/

営業代行の費用相場とコストを抑える工夫

料金形態概要相場
固定報酬型月額固定。一定業務を包括委託月50〜70万円
成果報酬型アポ・契約ごとに支払いアポ1件1.5〜2万円/契約:成果額の10〜30%
複合型固定+成果報酬を組み合わせ月25〜50万円+成果報酬


コスト削減のポイント:

  • テレアポだけなど、範囲を限定して依頼する
  • 自社で管理体制を持ち、週次レビューを行う
  • 初期は短期契約でテストし、継続判断を行う

成果を最大化するための発注者のコントロール力

営業代行に任せきりにせず、発注側が“戦略を設計する力”があることが成果の鍵になります。
成功のための5つのポイント:

  • 明確なターゲットリストの提供
  • 商談化の定義を共有
  • 営業スクリプトやトークの方向性提示
  • 週次ミーティングで柔軟に改善
  • 代行担当者との心理的距離を縮める

営業代行は「アウトソース」ではなく「共創パートナー」。

だからこそ、発注側の“関わり方”で成果が大きく変わります。

まとめ|まずは“本気で動く”営業代行を試そう

ベンチャー企業にとって、営業代行はスピードと確実性を得る有効な選択肢です。
ただし、選び方を誤ると、時間もコストも大きなロスになります。だからこそ、「お試し期間があるか」「契約までやってくれるか」「発注側が関与しやすいか」という視点で判断することが、後悔しないポイントです。

【ネクストギア】1ヶ月の“本気”お試し実施中

私たちスペシャルワンが提供する【ネクストギア】は、
「契約獲得まで一貫対応」する営業代行サービスです。
特長は以下のとおり:
✅ アポだけでなく、クロージングまで対応

✅ 現場の反応をもとに資料やLP改善も提案

✅ 毎月「3社限定」のみ受け入れ(上限顧客数あり)

✅ 初月は“有料お試し”で成果を事前確認

「まずは試して判断したい」という方は、お気軽にご相談ください。
👉 お問い合わせはこちらから

※本記事は、営業活動の改善を検討する全てのベンチャー経営者に向けて執筆されています。営業代行は、選び方次第でビジネスの成長速度を2倍にも3倍にもできる可能性を秘めています。

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